【おさらい】ビットコインの暴落事例

【おさらい】ビットコインの暴落事例

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ビットコインは過去7回暴落している

人生も株もビットコインも浮き沈みはあるものです。

大事なことはそれを教訓にして次に活かすということなので

今回はビットコインの暴落事例を見ていきましょう。

2011年6月 MT.GOX社がハッキングされる

$12→$2へ大暴落しました。

今思えばめっちゃお買い得!!

2013年2月 中国国内の銀行でビットコイン禁止に

中国政府からの命令で市場が混乱しました。

$1150→$459へ大暴落。

2014年2月 MT.GOX社が破綻

当時最大級の取引所だったマウントゴックス社が破綻しました。

日本語が上手かった印象があります。

$820→$400へ50%ほど暴落。

しかも顧客の金を着服して逮捕されるという馬鹿。

ビットコインが怪しいという印象を根付かせたA級戦犯です。

2015年1月 Bitstampがハッキングされる

ヨーロッパの大手取引所、Bitstampが500万ドル相当のハッキング被害に遭いました。

$315→$172へこれまた46%の大暴落。

2016年8月 Bitfinexがハッキングされる

香港のBitfinexがハッキングされ、同社の資産の36%に相当する約71億円のビットコイン(当時のレートで)を失いました。

この事件により、$655→$530に暴落しました。

2017年1月 中国人民銀行が中国の取引所を招集

今から思えばこの時から政府による締め付けが行われていました。

中国ではレバレッジ取引ができなくなったりして

$1,180→$840へ30%の暴落です。

2017年9月 中国政府、仮想通貨取引を全面禁止

中国で仮想通貨が加熱していたのは中国元の送金が不便だったという理由もあったのですが これにより再びお金の国外への送金が不便になりました。

$4,850→$2,950へ40%暴落です。

それでもビットコインは負けない

価格は原価ではなく需給のバランスで決まるとはよく言ったものですが バブル気味な感は否めないですがビットコインの価格の上昇は世界の人々が変革を欲している証拠なのかもしれません。

一喜一憂せず将来の需要を考えればまだ価格は上昇するという見方が強いです。

我々もしっかり注視して参ります。

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COINJINJA編集部(@coinjinja)です。主に仮想通貨、ブロックチェーン関連のニュースをたびたび配信していきます。立ち位置は仮想通貨界隈の大衆紙、毎日正確な情報を適切に配信するというスタンスではありませんのでご注意下さい。